会場でお会いしましょう2011/09/07 08:30

今日で私のブログは最後です。
今回のせんくらでは、仙台フィルとの共演、荒川洋さんとの共演、
ソロ公演に出演させて頂きます。

仙台フィルとの共演は、昨年のせんくら以来一年振りで、
私がベートーヴェンの協奏曲の中で最も好きな第4番を演奏します。

また今回が初めてとなる荒川さんとの共演、そしてせんくらでは初めてとなる
ソロ公演、どの公演も楽しみです。

音楽の力を信じて、皆様の心に届くような演奏を目指して、
残りの準備期間も精進したいと思います。

皆様とせんくらの会場でお会い出来る事、楽しみにしています!
一週間ありがとうございました!


津田裕也(ピアノ)

仙台に帰りました。2011/09/07 08:45


日本には日本の良さを感じます。なによりも食事のこと。
食いしん坊の私には、1番大切なことは旅行中も今夜何をどこで
食べるかということが大事なことのひとつです。
学生からも笑われました。お昼は何食べようか?夜はあのレストランはどうかな?
私の毎日の想いです。

ウィンナシュニッツル(日本のカツレツのようなもの)はこのお店が
1番おいしいのよ!
ここで食べなければウィーンの良さは分からないのよ!
と地元のみんなから言われ続け、何度この滞在中に食べたことでしょう。
(ドレスが着られるかか心配です)
学生でさえ、「日本に帰ったらもうカツはしばらくいりません」と言っていました。

帰った夜は焼き魚、お味噌汁、枝豆、白いご飯、茄子の味噌焼き。
自分で作りながら、なんて私ってお料理が上手なんだろうなんて思うのが
帰国初日のいつも思うことです。

でも、何日かすると見よう見まねでその土地でいただいたお料理を
まねして作ってみるのも楽しいものです。
音楽と食は何かがつながっているのでしょうか。
いつも私が思うのは、懐かしい香り、、、、それは花の香りだったり、
香水の香りだったり季節から感じる自然の香りてあったり、
そしておいしい食事はすべて音楽に通じるものがあるのではと
思っていますが皆様いかがでしょう。


庄司美知子(ピアノ)

私たち、富大吉です♪2011/09/07 09:11


丹野富美子&吉田彩です。
ブログも今日で最終日となりました。

私たちのもう一つのユニットを今日は紹介させていただきます。
私たちにソプラノの大河原真歩さんを加えて
その名も 『富大吉』 (とみだいきち)。
メンバーの頭文字を一つずつ組み合わせました。
何ともめでたい名前でしょう?

この富大吉、なんと!せんくらの同日に演奏します。

10月1日(土)16時~仙台駅2階ステンドグラス前
『杜の都コンサート』~杜の都の演奏家たちによる音楽の花束
出演:高橋絵里(ソプラノ)×中野哲也(ギター)
   :富大吉
   :渋谷由美子(ヴァイオリン)×日比野裕幸(クラリネット)×ゲルティンガー祥子(ピアノ)

せんくらとは趣向も衣装も変えてミュージカルナンバーを演奏します。
入場無料。こちらもぜひおいでくださいませ!

富大吉のモットーは「楽しかった!」と言ってもらえるコンサートをすること。
要望をいただければ幼稚園でも病院でも街角でも、どこでも出向いて演奏します。
レパートリーはクラシックの定番曲からアニメソング・演歌まで、かなり幅広く持っています。

富(マリンバ♪丹野富美子)
・・・アレンジ隊長&美容部長。珍しい楽器構成ですから、ほとんどはオリジナルアレンジ。
  マリンバのほかにもたくさんの小物楽器を操る達人。

大(ソプラノ♪大河原真歩)
・・・美術&美容隊長。アイディア部長。楽しい絵を使って子供たちのハートをわしづかみ。ギュッ♪
  リトミックの専門家でもあり、リズム遊びはお手の物。

吉(ピアノ♪吉田彩)
・・・自転車隊長。コミュニケーション部長。練習大好き♪でたくさんの仕事をいつも抱えてます。
  忙しいスケジュールの合間を縫ってアフリカ大陸まで一人で行く強者。

私たち、かなり個性的な3人だと思うんです。
3人揃うとそのパワーはかなりのもの。(実際サイズもでっかい)。
衣装もハデハデ、が基本。
どこでも出張演奏行きますよー。

詳しくは富大吉ブログ→ http://ameblo.jp/tomidaikichi/

なお、富大吉には
富吉、大吉、富大吉、富大吉デラックス☆という4パターンがあります。

せんくらは富吉で元気よく!!

それではみなさん、会場でお会いしましょう♪


丹野富美子(マリンバ)
吉田彩(ピアノ)

せんくらブログ72011/09/07 10:18


今年のせんくらでは、2コンサート+講演会。
【公演番号1】せんくら初日トップバッターでは同じくせんくら仲間の
仲道祐子さんと、チェロの名曲の数々をお送りします。温もりや癒し、
そして前に進むエネルギーや勇気、そして絆を感じて頂けるような
コンサートにしたい、と思っています。

そして【公演番号21】ではヴァイオリンの漆原啓子さんとお互いの
バッハ+ヴァイオリン&チェロのデュオを。ヴァイオリンとチェロって、
実はいい曲多いんですよ。
この機会に少しずつレパートリーに入れていけたらいいなと思っています。

そして【公演番号57】長谷川陽子(チェロ)ナビゲーター・奥田佳道
《せんくら・アーティストを迎えてトーク Vol.(7)長谷川陽子》。

いつもチャーミングかつユニークな切り口の評論家奥田佳道さんとのトークショー?!
実は・・・自分でもとても不思議なのですが、楽器持っていないと
全然話せないんです。
だから、全3公演中このトークが一番緊張するかもしれません。
もしド緊張で私がしどろもどろになっていたら、是非客席からどんどんツッコミ入れて下さい!

1週間出演者ブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。

もし良かったら私のオフィシャルサイト
http://www.yoko-hasegawa.com/
でもブログを書いておりますので、是非遊びにいらして下さいね。

10月の仙台は空気に透明感があって凛と背筋が伸びる感じで大好きです。
今年も是非せんくらでお会いしましょう!!


長谷川陽子(チェロ)