定禅寺通りと一番町四丁目商店街! ― 2011/09/20 09:12
三度せんくらブログに登場させていただきました草刈 伸明です。
今回は僕の好きな仙台の場所を御紹介させていただきたいと思います。
それは定禅寺通りと一番町四丁目商店街です!
定禅寺通りには現在は二日町にある実家の箸屋があり、
学校から帰ってから閉店までは店で過ごしていました。
仙台市の様々な催し物のパレードの舞台になったりするので、
子供のころは店の中からワクワクしながら眺めていました。
深緑のケヤキ並木の真ん中を散歩したり、光のページェントのときの美しさ…
季節ごとに様々な顔を見せてくれる定禅寺通りは最高です。
一番町四丁目商店街は幼稚園までは、仕事で忙しい店を抜け出し、
三輪車でいろいろなお店へ立ち寄っては店員さんと話をして帰宅する
という生活を送っていました(笑)
商店街で行う催し物にはよく参加させていただき、特に小さい時に
出場したカラオケ大会や大声コンテストのことは今でも覚えています。
また大変魅力的なお店がたくさん集まっているので、店内を見て歩くだけで
あっと言う間に時間が過ぎ去ってしまいます。
最近はインターネットで手軽に安くものが買えるようになりましたが、
実際お店の人と話しながら実物を見て、触れて買い物をするというのは、
購入したものへの愛着が違ってきます。
お買い物は是非一番町四丁目商店街へ!!
どちらも素敵な場所ですので、皆様どうぞ足を運んでみて下さい♪
草刈伸明(バリトン)
好きな事【絵画】 ― 2011/09/20 09:20

沢山の街を訪れる度に足を頻繁に運ぶのが美術館。
(本来ならば)一瞬にして作ったものが消え去っていく「音」と正反対で、
作ったものが永久に残る「絵」を描く画家たちの作品を見つめるのが好きです。
絵画はどこかレコードやCDなどの録音と似た所があります。
頭や心の中で出来上がったインスピレーション、アイデアやコンセプトを
絵の場合はキャンバス、音の場合はテープに記して、一つの作品として
作者が納得いくまでひたすら練って塗り返す。
そして出来上がったものを初めて公開する。
その練って塗り替えしているプロセスはどのようなものだったのでしょう。
現在では発達した技術の為、特別なレントゲン手法を用いて絵画が
出来上がるまでの段階を観察する事ができます。
例えば17世紀にオランダで活躍した画家ヨハネス・フェルメールの絵画。
「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」、「牛乳を注ぐ女」や
「デルフト眺望」で有名な画家です。
現在の研究によると、フェルメールは仕上げたはずの絵の中にかかっていた
絨毯を無くしてのっぺらぼうの壁にしたり、壁に掛けてあった絵を無くした
という事実が分かっているそうです。
一夜寝て、昨日の結果を客観的に見てみると、
どうもまた違うアイデアが浮かぶのでしょうかね。
他に色の配分、光の出し方、人物の自然な動き、写真のように一瞬の
出来事を語る絵画など、鑑賞の楽しみは色々あります。
皆さんは絵画をどのように楽しまれますか?
しかし、問題は空気。
美術館は絵画が沢山展示されていて素晴らしいのですが、館内の温度と
湿度管理の理由で密室になっている為、私はよく呼吸困難になってしまい
1時間から2時間の間で疲れ切ってしまいます。
折角沢山の絵が並んでいるのでもっと長い間観察していたいのに…
とついつい貧乏性が出てしまいます。
河村尚子(ピアノ)
せんくらブログ6 ― 2011/09/20 10:03

9月9日 シエナ
この日は、みんなでシエナ観光。
道中は、写真のような景色ばかり。「トスカーナ地方」という名で
イメージとちょっと違って、砂地が広がっていました。
(写真【1】)
そして、シエナに到着~!
(写真【2】)
シエナの中心のカンポ広場。大きくてびっくり!生徒たちと別々に
来たので、ここで待ち合わせ…しかし、まさかこんなに広いと思って
いなかったので探せないかと心配しましたが、無事会うことが出来ました(^_^;)
(写真【3】)
市庁舎(プッブリコ宮)。
(写真【4】)
市庁舎の裏にある「パペイ」というレストランで、みんなでランチ。
“ピッチ”という、この辺の名物パスタを食べました。
見た目は、うどんのようですが、コシがあって美味しいんです。
私は、チーズとコショウのピッチを食べました(^-^)v
(写真【5】)
ランチのあと、みんなで国立絵画館へ。シエナ派の絵画を堪能しました。
モンテプルチアーノも坂が多いけど、この街も坂だらけでゼーゼーハーハー…。
(写真【6】)
シエナのドゥオーモ。
ヨーロッパのどこに行っても、ひとつの街や地区に素敵な市庁舎と
ドゥオーモや教会があって、とても羨ましいです…。
(写真【7】)
カフェの天井から、断続的に出ていた霧状のお水。シエナはすごく
暑かったけど、日本と違って湿度が低いから、このくらいでちょうど
気持ちが良いのでしょうね…。
(写真【8】)
シエナの帰りに、「モンテ・オリヴェート・マッジョーレ」という所にある修道院(修道士さんたちがいます)に寄りました。ガイドブックには載ってないので、日本人の観光客は誰もいませんでした。閉館ギリギリに行ったのですが、修道院の人はとても親切で、ゆっくり中を見学することが出来ました。
(写真【9】)
帰り道にモンテプルチアーノの町が遠くから見えました。
(写真【10】)
漆原啓子(ヴァイオリン)
最近のコメント